8.4.2.3 検索と置換

検索

文字列の検索をするには,キーボードから, s と入力します.

すると,ミニバッファに以下のような文章が表示されます.ここに検索したい文字列を入力して return2 をタイプします.

8_4_2_3_a

入力した文字列が文章中で発見されれば,最初に発見されたその文字列のところの色が変わります. s と繰り返し入力することで,続けて文字列を検索することができます.また,  r と入力することで,逆方向に検索を行うことも可能です.

8_4_2_3_b

置換

文字列の置換をするには,キーボードから,以下の2つのうちのどちらかを入力します.

  • %
  • xquery-replacereturn

そして,置き換える元の文字列 A を入力し,return2 を押します.次に,新しく置き換えたい文字列 B を入力します.

8_4_2_3_c

8_4_2_3_d

すると本文先頭の ‘Alice’ が目立つように色が付き,ミニバッファが以下のようになります.
8_4_2_3_e

これは Emacs が「本当に置き換えますか?」ということを聞いているので,
以下のどれかを入力して動作を決定します.

実際には選択肢がもう少しありますが,とりあえずは以下の選択で十分です.

キー 動作
y もしくは space 置換し,次の置換候補に飛ぶ
n もしくは del 置換せず,次の置換候補に飛ぶ
q もしくは return2 置換せず,ただちに置換モードを終了
, (コンマ) 置換し,次の命令を待機する (次の置換候補には飛ばない)
. (ピリオド) 置換し,置換モードを終了
! 現在以降の候補を,問い合わせをせずに置換
^ 一つ前の候補に戻る
? これらの操作法を表示する

そして最終的に置換された文字列の数がミニバッファに表示されます.

8_4_2_3_f
以上のことを利用し ‘Alice’ をすべて ‘Denny’ に置換して下さい.