8.4.2.1 文字の入力と削除

カーソル

カーソルとは,キーを入力したときに文字が挿入される位置を示す目印のことです.Emacs では,カーソルは point(灰色の長方形)であらわされます.

キーボードの矢印キーを押すことで,カーソルを上下左右に移動させることができます.

また,マウスポインタの文書の一部をクリックすれば,カーソルをその位置に移動することができます.

ウィンドウのフォーカス

文字を入力するには,文字を入力したいテキストエディタのウィンドウにフォーカスがあたっている必要があります.

もし,その入力したいウィンドウでカーソルが点滅してなければ,フォーカスがあたってないことになります.

その場合は,そのウィンドウのどこか一部をクリックすればフォーカスがあたります.

文字の挿入

キーボードから文字を入力すると,カーソルが点滅しているところの左側に,入力した文字が挿入されます.

改行するときは return キーを押します.改行すると,カーソルが次の行の先頭に移動します.

文字の削除

del キーを押すと,カーソルの直前の文字を消去することができます.

カーソルの直後の文字を消去するのは,deleteX キーとなります.

例えば,下のように d の文字の上でカーソルが点滅している場合は, del キーを押すと abdef になり,deleteX  キーを押すと abcef になります.

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