8.3.3 文字エンコーディングの設定

テキストエディットでは,ファイルを開くときに使われる漢字コードと保存するときに使われる漢字コードを設定する必要があります.hwb7.3 文字コードですでに学んだように,よく使われる漢字コードすなわち漢字のエンコーディングには,JIS コードや,シフト JIS ,日本語 EUC や,Unicode (UTF フォーマット) があります.

メニューのテキストエディット環境設定 から,環境設定ダイアログを開きます.そこで,「開く/保存」タブを押し,「標準テキストファイルのエンコーディング」で設定します.開きたいファイルの文字エンコーディングに合わせて,設定してやる必要があります.

開くのほうのエンコーディングは,設定を「自動」にしておけば,自動的に正しくファイルのエンコーディングを判定して開いてくれる場合もありますが,そうでない場合もあります.UTF-8 を扱うのならば,自動判別にするのではなく,UTF-8 に設定しましょう.

「保存」のほうは,ここで選んだエンコーディングが, 新しく作成したファイルを保存するときに,最初の選択肢として出てくる文字エンコーディングになります.

利用したいエンコーディング方式がリストにない場合は,「標準テキストファイルのエンコーディング」のメニューの中で,「エンコーティングリストのカスタマイズ」を選んでみてください.

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テキストエディットのメニューからファイルを開いて,文字エンコーディングを指定する方法もあります.テキストエディットのメニューから,ファイル開くを選びます.すると,以下のようなダイアログが出るので,UTF-8 で開くならば,左下のオプションボタンを押し,「標準テキストのエンコーディング」を「Unicode (UTF-8)」に設定して,ファイルを選択し,「開く」ボタンをクリックすると,きちんと開けます.ダブルクリックしてファイルが開けない場合には,ぜひこの方法を試してみてください.

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