6.2.3.3 シフト(Shift)キー

下のキーボードの写真において,赤でかこまれたShiftと書かれているキーがシフトキーです.シフトキーは使いやすいように左右に二つ用意されています.どちらも全く同じ機能を持っています.

はいぱーワークブックではシフトキーをタイプすることをshiftで表現します.

(キーボード上でシフトキーの位置を示す図)

シフトキーは,単独で押されても意味を持たず, これを押しながらほかのキーを押すことによって他のキーの意味を変化させます. たとえば,アルファベットの大文字や, キーの上段に書いてある記号を入力することができます.

たとえば,シフトキーを押さえながら"T"と書かれたキーをタイプする(はいぱーワークブックではこのような操作を shift t と表記します)と,小文字ではなく大文字の“T”が入力されます. また,shift 3 とタイプすると,「3」キー上部の記号“#”が入力されます.試してみてください.

シフトキーにはこのほかに,他のキーと組み合わせてキーボードショートカットを構成する働きもあります.

exercise

「You can do it!」と下のフォームに入力してみましょう.まず,下の四角をクリックしすることにより文字を入力可能な状態にして,それからアルファベットを入力してください.打ち終わったら,採点ボタンをクリックして,正しく入力されたかどうか確認してみてください.

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