17.4.11 公式を使って解を求める

関数として定義した解の公式を使って,x^2+2x+1=0の解を求めてみましょう.

Ocamlでは関数を使う場合には関数名(式1,式2,...)のように書きます.

# quadratic1 (1.0, 2.0, 1.0) ;; return2 - : float = -1 #

関数を使うことで他の方程式の解を求める場合も簡単になりました.例えばx^2+5x+6=0の解を求めるのであれば次のように書くだけです.

# quadratic1 (1.0, 5.0, 6.0) ;; return2 - : float = -2 #