10.2.2.4 ファイルの添付

ファイルの添付

メールは単に文章を送るだけでなく、画像などのファイルも一緒に送ることができます。メールと一緒に送るファイルのことを添付ファイルといいます。

メールにファイルを添付するには、まずメール作成画面の下のほうにある「ファイルを選択」ボタンを押します。

するとファイルを選択する画面になりますので、メールに添付したいファイルを選択して「選択」ボタンを押してください。

これで始めに押した「ファイルを選択」ボタンの右に添付するファイルの名前が表示されるはずです。あとは「ファイルを追加」ボタンを押せば添付が完了します。

同じ手順を繰り返せば、2個以上のファイルを添付することもできます。また間違ったファイルを添付してしまったときは、添付ファイルの一覧から誤ったファイルを選択して、右の「ファイルを削除」ボタンを押せば、添付を取りやめることができます。

ファイルを添付するときの注意

ファイルの添付は便利な機能ですが、以下のことには気をつけてください。

• 電子メールを通じて感染するコンピュータウイルスは大抵の場合添付ファイルとして送られるので、添付ファイルをつけたメールを送ると警戒されることがあります。ですから、メール本文の中で添付ファイルについて言及するようにしましょう。

• あまり大きいファイルを添付ファイルにするのはよくありません。相手のメールボックスの容量が小さいと、メールボックスがあふれてしまう危険があるからです。

• 添付ファイルとして送ったファイルを、受け取った人が正しく開けるかどうか確認しましょう。よくある例としては、教育用計算機システムで編集したWordやExcelのファイルが受け取り手の古いOfficeで開けないということがあります。