ここではMicrosoft PowerPointで作成した資料を使ったプレゼンテーションの概要を説明します.プレゼンテーションの概要を把握することで,Microsoft PowerPointの使い方を効率よく学ぶことが出来ます.
大学の講義や企業の会議など,様々な場面でプレゼンテーションは行われています.資料をプロジェクタで映し出しながら行う場面ではPowerPointで作成した資料の効果を実感することが出来ます.
プロジェクタで映し出される一枚の資料をスライドと呼びます.
スライドは主にレイアウト・文書・図・アニメーションなどの機能の組み合わせから成り立っています.プレゼンテーションを行う発表者は,発表のテーマや内容に応じて,聴衆に最も効果的に伝わるようにスライドを作成する必要があります.
具体例として「自己紹介」のプレゼンテーションをする場面でのスライド例を以下に示します.
2枚のスライドは内容は同じですが,背景画像が異なるため発表を聞く側の印象が異なると思います.最も効果的なスライドテーマを選択することで,発表がより正しく伝わるようになります.
1枚のスライドにはWordやExcelのように文書や表を書くことができます.スライドの見やすさや印象を考え,いろいろと工夫してみると効果的な資料を作成することができます.
Microsoft PowerPointの特徴であるアニメーション機能を用いることで,紹介した2枚のスライドとはまた異なった印象を受けます.以下は,スライドの切り替えをアニメーション設定により変更してあります.
もし,アニメーションがみれない場合は,画像の上でダブルクリックしてください.またはページを更新してもらってもかまいません.(slideshow.movという部分から動画ファイルをダウンロードすることも可能です.)
30.2 PowerPointの使い方 | 30.2.1 プレゼンテーション資料 | 30.2.2 PowerPointの起動 | ||
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Thu, 27 Mar 2008 14:07:17 JST (491d) |