次にuser1になり、受信作業を行いましょう。user1は,メールサーバとして,host.a.jpを用い,IMAPプロトコルを使ってメールを読んでいます.
user3からのuser1宛の電子メールメッセージを書いたので,それがhost.a.jpに未読メッセージとして,残っているはずです. ホストaをクリックして,スプールボタンを押すと,残っているメッセージが見られます.
user1のPCをクリックして,出てくるメニューから受信を選んでみてください.すると,userのPCから,IMAPサーバに,メッセージにアクセスしたいという要求を示す,赤い四角が動いていくのがわかると思います.
その赤い四角がIMAPサーバであるhost.a.jpに届くとメールメッセージが表示されます.ここで,メッセージ自体は,user1のPCに移動しないことに注意してください.IMAPにおいては,メッセージはサーバ側で管理されることを示しています.
メッセージを読んだ後に,host.a.jpをクリックして,スプールの中身を調べてみても,メッセージはサーバに残ったままです.
10.4.5.1 メールの送信 | 10.4.5.2 IMAPによる受信 | 10.4.5.3 POPによる受信 | ||
発展項目をスキップ | 10.5 確認テスト | |||
2009年度版に向けて現在作業中です.
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Tue, 22 Feb 2005 05:00:34 JST (1620d) |