プログラミング言語で書いたプログラムテキスト, つまり人間が読める文字で書かれたプログラムを実行して, その実行結果あるいは効果を得るための方式としては, 以下の3通りがあります.
プログラム(テキスト)を書いてすぐに実行し,手直しをしてまた実行する,ということを繰り返す場合には,解釈実行形式が適しています.これはスクリプト言語と呼ばれるものに多く,代表的な言語にはPerl,AWK,JavaScriptなどがあります.
中間言語形式は,解釈実行形式の手軽さとコンパイル形式の実行効率の良さとを,両方(ある程度)実現するために考え出されましたが,2つの処理を分離できることから,複数のコンピュータが関わる状況でも使われるようになりました.古来BASICはこの代表例でしたが,現在ではJavaがこの形式の例として最も重要なものとなっています.
26.2.3 プログラム言語 | 26.2.4 プログラム処理 | 26.2.5 中間言語方式 | ||
2009年度版に向けて現在作業中です.
このページに関してお気づきの点がありましたら
コメント投稿システムまでお願いします.
|
Sun, 20 Mar 2005 22:38:30 JST (1594d) |