26.1.5.4 パラメータ

'*'を20個,' 'を18個,'*'を1個というぐあいに

「何を」と「何個」

という指定をするためのメソッドには,その指定を受け入れる仕掛けである パラメータ(parameter)が必要です. パラメータは何個あってもいいのですが,今の場合は2個で,最初の パラメータが表示する文字,次の パラメータが個数,と決めておきます.メソッド名も "chars" に変えておきます.

 static void chars(char ch, int r){
    int i;
    for(i=1; i<=r; i=i+1)
        System.out.print(ch);
 }

ここで使われている名前chとrとは,「どんな値が入ってくるかわからない」 パラメータの値を「仮に」表わしているもので,仮 パラメータ(formal parameter)と呼ばれます.仮 パラメータに使った名前は,そのメソッドの中でしか有効ではありません.

このメソッドを使えば,全体は次のようになります.

class RectHollow{
 public static void main(String argv[ ]){
    int j;
    chars('*',20); System.out.println();
    for(j=2; j<=9; j=j+1){
       chars('*',1); chars(' ',18); chars('*',1);
       System.out.println();
    }
    chars('*',20); System.out.println();
  }
 static void chars(char ch, int r){
    int i;
    for(i=1; i<=r; i=i+1)
        System.out.print(ch);
 }
}

fileRectHollow.java