20.6 外部インターフェース

計算機本体を周辺装置と実際に接続する部分が 外部インターフェース です. 入出力ポートI/Oポート (Input/Output port)と呼ばれることもあります. 外部インターフェースは,接続される装置に応じて, 様々な種類の接続方法やコネクタ形状があります. パーソナルコンピュータによく用いられるものとしては, 以下のものがあります.

[構成図]
名称規格コネクタ接続機器
ディスプレイ*アナログRGB15ピンD-Subミニディスプレイ
DVI*デジタルRGBDVIディスプレイ
ネットワーク/イーサネット(Ethernet)+100BASE-TX/1000BASE-TRJ-45(8芯のモジュラ)ネットワーク
サウンド*スピーカ/マイク
USB+ (Universal Serial Bus)USBUSB Series-AUSB機器(キーボード, マウス, プリンタ, ハードディスクなど)
IEEE 1394 +IEEE 1394IEEE 1394(FireWire/i.Link/DV)IEEE 1394機器(デジタル機器, ハードディスクなど)

20.6.1 USBとIEEE 1394

最近,周辺機器のインターフェースとしてよく用いられているUSBとIEEE 1394(FireWire)について 解説します.

20.6.2 ネットワークインターフェース

100BASE-TXなどのネットワークのインターフェースについて解説します.

advanced_s20.6.3 その他のインターフェース

ディスプレイやサウンドカードのインターフェースについて解説します.

advanced_s20.6.4 ちょっと古いインターフェース

シリアルや,パラレル,PS/2や,SCSIなど伝統的に使われてきたインターフェースについて 解説します.