情報基盤センターメディア教育部門が作成に関わった コンピュータ原理シミュレータ - WWWを使って,WWWの仕組みを勉強してみましょう.
まず,上の外部リンクを辿って, 開いたページからさらに「お試し」のリンクを辿って, WWWのシミュレータを開いてください.
アプレットが起動して,次のような画面が表示されます.
このシミュレータにおいて,あなたは, WWWブラウザと書かれたコンピュータを操作して, ウェブページを閲覧します.
host.a.jpとhost.b.jpという2台のウェブサーバが存在します.それと,ホスト名と,IPアドレスを変換してくれるDNSサーバが存在します.IPアドレスやDNSについての詳しいことは,29. ネットワークシステムを参照して下さい.
まず,WWWブラウザと書かれたコンピュータをクリックしてみてください.操作可能な項目が書かれたメニューが表示されます.
まず,メニューのうち, http://host.a.jp/index.html と URLを入力してみることにしましょう. 最後に「了解」をクリックします.
と書かれたところをクリックしてみてください. ここで,閲覧したいページのURLを入力することができます. ここでは,すると,赤い四角いものが,WWWブラウザのコンピュータから,DNSのコンピュータに動きます.これは,host.a.jpのホスト名を持つコンピュータのIPアドレスをDNSに問い合わせていることをあらわしています.
次に再び,WWWブラウザのところをクリックして, メニューから
を選びます. すると,実際にhost.a.jpに送る閲覧要求の内容が表示されます.「OK」ボタンを押すと,赤い四角で表されている閲覧要求が,WWWブラウザのコンピュータから,host.a.jpのコンピュータに移動します.閲覧を要求されたウェブサーバhost.a.jpは,要求されたウェブページの内容をWWWブラウザのコンピュータに送ります.ウェブページの内容がWWWブラウザのコンピュータに届くことにより,ウェブページを表示することができます.
16.1.6 情報発信の際の注意点 | 16.1.7 WWWシミュレータ | 16.2 ウェブサイトの開設 | ||
2009年度版に向けて現在作業中です.
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Wed, 16 Mar 2005 04:52:35 JST (1598d) |