WWWでは, 様々な情報が入手できます. 中にはくだらないものもありますが, 講義の資料のように後々まで残しておきたい情報や, プログラムのソースコードのように, 「見る」以外の利用方法があるものもあります.
そのような残しておきたいページを 保存することができます. 以下で練習してみましょう.
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/index-j.html という URL で指定されるページを開きます.
メニューバーから
を選択します.保存するファイルの名前と,保存する場所を聞いてくるので,適当な名前を入力し,保存する場所を選びます.ここでは,ファイル名を「kyoyotop」,保存する場所を「デスクトップ」としてみましょう.
これで現在のページがデスクトップ上の「kyoyotop」というファイルに保存されました.
ここで保存されたkyoyotopというファイルはHTMLファイルです. HTMLとはウェブページの記述用の言語です.HTMLファイルとは,HTML言語で書かれた,中身が文字のファイルです.
HTMLについては,16.1.3 HTMLなどで学びます.
上のようなファイルの保存の操作によって保存されるのはHTMLファイルだけで,ページに付随する画像などは別途保存する必要がある場合があります.
ウェブページを絵なども含めたPDFという文書形式のファイルとして保存するためには,20.9.1 教育用計算機端末におけるプリンタの使い方を参照してください.
を選択し,「PDFとして保存」というボタンを押します.このとき,「プリント」を選べば,ページの印刷もできます.印刷については,情報処理装置の章の9.3.7 タブブラウジング | 9.3.8 ページを保存 | 9.3.9 ファイルを見る | ||
2009年度版に向けて現在作業中です.
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Mon, 14 Apr 2008 14:18:52 JST (473d) |