Finder ウィンドウのフォルダの中身の表示方法には,3通りあります.すなわち,アイコン表示,リスト表示,カラム表示です.
Finder ウィンドウの左の上のほうにある,次の3つのボタンがそれぞれに対応します.
ボタンをクリックすることによって,表示方法が切り替わります.
どの表示法においても,ファイルをダブルクリックすると開くところなどは共通しています.
ファイルやフォルダがアイコンで表示される,表示の仕方です.なにも設定しないデフォルトの状態だと, Finderウィンドウは,アイコン表示されます.
そのフォルダにあるファイルやサブフォルダを縦に並べる形の一覧の形で表示するものです.
サブフォルダは,最初は中身が表示されない状態になっていますが,三角形の部分をクリックすると,中身が見えるように展開されます.同じところをもう一度クリックすると,たたまれた状態に戻ります.
リスト表示おいては,ファイルの名前やファイルサイズや変更日などが表示され,たとえば,「ファイルサイズ」と書かれた部分をクリックすると,ファイルの一覧をファイルの大きさに注目して並び替えてくれます.
ターミナルにおいて,上記に相当する操作は、13.4.6 一覧表示に説明があります。
表示エリアをカラム(縦長の列)ごとにわけて,選択されたフォルダの中身をひとつ右の方のカラムに表示する方法です.
この例では,1番左のカラムにApplicationsフォルダの内容が表示されて,2番目のカラムにAcrobat 6.0のフォルダの内容が表示されて,3番目のカラムに,そのサブフォルダである「PrintMe....」のフォルダの内容が表示されています.
カラムが足りなくて,表示しきれない場合は,ウィンドウの下に,水平方向のスクロールバーがでます. マウスでスクロールバーを操作しても移動できますし,上下左右の矢印キーによっても選択しているファイルを変更することができます.
13.3.8 ファイルの削除 | 13.3.9 Finderウィンドウのファイル一覧の表示法 | 13.3.10 複数ファイルの選択 | ||
発展項目をスキップ | 13.4 コマンドを使ったファイル操作 | |||
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Mon, 21 Feb 2005 16:39:55 JST (1621d) |