ファイルを削除するには,まず削除したいファイルが選択された状態で,メニューバーからを選ぶか,Dockの端にあるゴミ箱アイコンまでファイルのアイコンをドラッグ&ドロップします.
するとファイルはゴミ箱の中に入れられます.ゴミ箱に入れただけではまだそのファイルは削除されていません.ゴミ箱アイコンをクリックするとゴミ箱に入っているファイルを表示したFinderウィンドウが現れるので,ここからまたドラッグ&ドロップでデスクトップや他のフォルダに戻すことができます.
ファイルを完全に削除するには,ゴミ箱の上で右クリック(または左クリック長押し)し,「ゴミ箱を空にする」を選びます.または,メニューバーからを選びます.
しかし実はこれでもまだファイルが完全に削除されていない可能性があります.ゴミ箱を空にすると,ゴミ箱に入っていたファイルはユーザからは完全に見えなくなり,もう操作もできませんが,そのファイルのデータはまだコンピュータの内部に残っている場合があります.この状態では誰かコンピュータに詳しい人が後で同じコンピュータを利用したときに,削除したはずのデータを復元されてしまう可能性があります.そういったことが起こらないようにファイルを完全に削除するには,メニューバーのを選びます.
ターミナルにおいて,上記に相当する操作は,
13.4.9 ファイルの複製,移動,削除に説明があります.
| 13.3.7 ファイルのコピー(複製) |
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13.3.8 ファイルの削除 |
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| 発展項目をスキップ |
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13.4 コマンドを使ったファイル操作 | ||
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2009年度版に向けて現在作業中です.
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Thu, 17 Feb 2005 16:54:41 JST (1625d) | |||