横一列の棒は「1文字表示」を繰り返して表示しました.その際,個数を数えるための変数(i)を使いました.今度は,それとは別に行数を数えるための新しい変数(ここではkとします)が必要となります.
class RectFill{ public static void main(String argv[]){ int i,k; for(k=1; k<=10; k=k+1){ for(i=1; i<=20; i=i+1) System.out.print("*"); System.out.println(); } } }
これで横20縦10の長方形が描けました.
一行表示の部分が「"*"を20個」と「改行」という2操作からなっているので,再び「ナミカッコ」の登場ですね.
このプログラムの中の"10"は行数(たての長さ),"20"は横の長さを表わしています.この2個の数字を変えると,いろいろな形の長方形が描けます.やってみましょう.
26.1.2.6 繰返しの要素 | 26.1.2.7 二重の繰返し | 26.1.2.8 三角形 | ||
2009年度版に向けて現在作業中です.
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Thu, 03 Mar 2005 13:51:58 JST (1611d) |