ここでは,LaTeXにおける簡単な数式の書き方について学びます.
数式を,独立した行として表示するには, \[a+b\]のように\[ \]で囲みます.
数式を,文章の中に埋め込みたい場合には,$a+b$のように,$で,数式を挟みます.
上付きの添字を表示するには,$a^b$などと書きます. 添字が式になっている場合は,$a^{x+1}$のように波括弧でかこって書きます.このとき括弧は表示されないことに注意してください.
下付きの添字を表示するには,$a_b$と書きます.
分数は$\frac{1}{4}$などとして表現します.
和は,$\sum_{k=1}^\infty \frac{1}{k}$などと表現します.
積分は,$\int_{x=0}^1 \sin(x)dx$などと表現します.
$(a+b)^2$は,次のように表示されます.
波括弧を表示したい場合には,$\{x|f(x)=0\}$などと表現します.
矢印は$f:X\rightarrow Y$などと表現します.
24.2.3 DVIファイルのプレビューと印刷 | 24.2.4 数式の書き方 | 24.2.5 数式の書き方2 | ||
2009年度版に向けて現在作業中です.
このページに関してお気づきの点がありましたら
コメント投稿システムまでお願いします.
|
Thu, 27 Oct 2005 01:24:40 JST (1374d) |