表を作るには,table要素を使います.
例
<table> <tr><th>出版社</th><th>書名</th><th>著者</th><th>出版年</th><th>ISBN</th></tr> <tr><td>共立出版</td><td>可換代数入門</td><td>Atiyah,Macdonald</td><td>2006</td><td>978-4320017917</td></tr> <tr><td>共立出版</td><td>可換環論</td><td>松村英之</td><td>2000</td><td>978-4320016583</td></tr> <tr><td>Springer-Verlag</td><td>代数幾何学1</td><td>Hartshorne</td><td>2004</td><td>978-4431711353</td></tr> <tr><td>裳華房</td><td>可換体論</td><td>永田雅宣</td><td>1985</td><td>978-4785313098</td></tr> </table>
出版社 書名 著者 出版年 ISBN 共立出版 可換代数入門 Atiyah,Macdonald 2006 978-4320017917 共立出版 可換環論 松村英之 2000 978-4320016583 Springer-Verlag 代数幾何学1 Hartshorne 2004 978-4431711353 裳華房 可換体論 永田雅宣 1985 978-4785313098
table要素の中では,tr要素が一つの行を表します.その中にth,td要素を用いてセルを記述します.th,td要素とも表のセル1つに対応しますが,th要素は表の見出しを意味します.th要素を使ったセルは,一般的に強調表示されます.
隣接する二つのセルを結合するには,colspan属性およびrowspan属性を用います.colspanが左右に隣接するセルの結合,rowspanが上下に隣接するセルの結合を意味します.たとえば<td rowspan="2">とすると,この属性を指定したセルとその下のセルが結合します.たとえば上の例では
<table> <tr><th>出版社</th><th>書名</th><th>著者</th><th>出版年</th><th>ISBN</th></tr> <tr><td rowspan="2">共立出版</td><td>可換代数入門</td><td>Atiyah,Macdonald</td><td>2006</td><td>978-4320017917</td></tr> <tr><td>可換環論</td><td>松村英之</td><td>2000</td><td>978-4320016583</td></tr> </table>
とすると,
出版社 書名 著者 出版年 ISBN 共立出版 可換代数入門 Atiyah,Macdonald 2006 978-4320017917 可換環論 松村英之 2000 978-4320016583
のようになります.同じようにcolspan属性を用いると、横方向に結合するセルの数を指定することができます。
セル中の文字の位置(左揃え・中央揃え・右揃えなど)や枠の表示などスタイルに関する項目は,16.4 HTML文書の書き方(2)を参照してください.
16.3.8 改行と罫線 | 16.3.9 表の書き方 | 16.3.10 箇条書き | ||
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Mon, 31 Mar 2008 17:13:29 JST (487d) |