21. コンピュータと社会

この章ではコンピュータを使う際の指針となる事柄について説明します.コンピュータはネットワークに接続されているため, 自分の作業の結果が簡単に他の人に影響します.人に迷惑をかけたり法律を犯したりすることがないようにするだけでなく,自分のコンピュータやアカウントを様々な危険から守ること,コンピュータを人間社会で役立てていくために知っておくべきこと,について理解を深めていってください.

21.1 パスワード

セキュリティの基本です.教育用計算機システムにおけるパスワード変更の仕方も書いておきます.

21.2 電子メールと社会

電子メールは便利なツールですが気をつけねばならないことも多々あります.

21.3 コンピュータウィルス

コンピュータウィルスは既に社会問題となっています.

21.4 不正アクセス

不正アクセスはサイバーテロにつながる可能性もあります.セキュリティ対策を考えることもネットワークを用いるものとして当然です.

21.5 プライバシーや名誉

ネットワーク社会においてもプライバシーや名誉は非常に重要です.匿名性を隠れみのにしてはいけません.

21.6 著作権や肖像権

他人の著作権を侵害することのないように,コンピュータを使う上で,あるいはウェブページを公開する上で最低限知っておかねばならないことはなんでしょうか?

advanced_s21.7 インターネットコミュニケーション

メーリングリストや電子掲示板など,インターネットを用いたコミュニケーションをする場所の紹介と,それらに参加する場合の注意点などです.

21.8 インターネット利用にまつわるトラブル

インターネットが人々の経済活動の支援という意味で大きな役割を果たしている反面,様々な詐欺も横行しています.ここでは,その詐欺の手口の一例としてフィッシング詐欺を取り上げ,その基本的な対処法について紹介します.

21.9 確認テスト