「1年生の合計」ができたら,「2年生の合計」をやりたくなるのは人情 というものです.「1年生」の場合にならうとすると
"G3"=の場所に"B3"+"C3"+"D3"+"E3"+"F3"を指定
することになりますが,結構面倒ですね.この手間を省く方法として G2の計算式をG3へコピーすることができます.これは次のように考えることができます.
"G2"に書いてある式の中の"F2"は式の場所の一つ左を意味しています.
ですからその式を"G3"へコピーすると,"F2"だったものは"F3"に変ります.
ついでですから「3年生の合計」も同じ手順でやったものを示します.
A | B | C | D | E | F | G | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 科目 | 英語 | 数学 | 国語 | 社会 | 理科 | 合計 | ( 計算式 ) |
2 | 1年生 | 40 | 80 | 40 | 53 | 88 | 301 | ( =B2+C2+D2+E2+F2 ) |
3 | 2年生 | 65 | 46 | 66 | 82 | 52 | 311 | ( =B3+C3+D3+E3+F3 ) |
4 | 3年生 | 67 | 54 | 65 | 73 | 65 | 324 | ( =B4+C4+D4+E4+F4 ) |
17.1.3 計算式 | 17.1.4 式のコピー | 17.1.5 範囲の指定 | ||
2009年度版に向けて現在作業中です.
このページに関してお気づきの点がありましたら
コメント投稿システムまでお願いします.
|
Mon, 21 Feb 2005 00:44:07 JST (1622d) |