ここでは,サンプルファイルを編集する事で自分のウェブサイトを作成し,それを教育用計算機システムのウェブサーバから公開してみます.
ウェブブラウザとして Safari を使っている場合には,この上のファイル名をマウスの右ボタンでクリックして,出てきたメニューの中から,
を選びます.( となっている場合もあります.)すると,サンプルファイルがデスクトップフォルダにindex.html という名前で保存されるはずです.このファイルを,エディタ(15. エディタ)で書き換えて, 自分のページにします.
<と>で囲まれた文字列(<html>など)が文書中のあちこちにありますが,これは「タグ」と呼ばれます。HTMLではこのタグを用いて,文章の構造を定めます。いきなりタグをいじると失敗する可能性があるので,まずは日本語の箇所を適当に書き換えてみてください.その後ウェブブラウザで編集後のHTMLファイルを開き,どこが変わったのか調べて見てください.タグの意味が分かった人は,タグも含めていじってみるといいでしょう.
ファイルを見る(9.3.9 ファイルを見る)でやったことを思い出して, このファイルを直接Safariで見てみてください.このように直接ファイルを見ることによって,ウェブサーバを通さずにファイルを見ることができます.なお,ファイルを新たに変更したら,「再読み込み」ボタンを押すと新しく変更したファイルが読めます (9.3.2 再読み込み).
HTMLファイルがちゃんとできたら, 次の項目で,出来たHTMLファイルをftpをつかってウェブサーバに送ってみます.
HTMLファイルを編集するテキストエディタとして,Emacsでなく,テキストエディットを使う人は,次の注意を読んでください.
16.2.1 ウェブサイト開設の概要 | 16.2.2 HTMLファイルの準備 | 16.2.2.1 テキストエディットによるHTML編集 | ||
発展項目をスキップ | 16.2.3 ftpによるファイル転送 | |||
2009年度版に向けて現在作業中です.
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Wed, 02 Apr 2008 20:24:09 JST (485d) |