いよいよプログラムの実行です. まず, コマンドとして
javac Seconds.java
を入力します. プログラム中に書きまちがいなどがあると, ここでいろいろなエラーが報告されますから, それを参照してプログラムを修正します. それで, プログラムの編集画面(エディタ画面)はそのまま出しておくと, 修正がすばやくできて便利です.もし上記のコマンドが成功, つまり何も表示されずに終った場合には, 次のコマンド
java Seconds
を入力します. これで結果が
86400
と表示される筈です. 処理手順をまとめます.
javac Seconds.java というコマンドを実行した時点で何かメッセージが表示された場合は,何かが間違っています.例えば「エラー: Seconds.java を読み込めません。エラー 1 個」と表示された場合には,ファイルの一覧表示をしてカレントディレクトリにSeconds.javaというファイルがあるかどうかを確認しましょう.もし無い場合には,カレントディレクトリを変更する,ファイルを移動する,ファイル名を変更するなどの対処をしてもう一度javac Seconds.java を実行してみて下さい.
これらの操作によって, コンピュータの中で何がおこなわれているか知りたい人は 以下を見てください.
17.2.2 Javaの形式 | 17.2.3 実行 | 17.2.3.1 プログラムとコンパイル | ||
発展項目をスキップ | 17.2.4 繰返し | |||
2009年度版に向けて現在作業中です.
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Fri, 02 Jun 2006 15:24:13 JST (1155d) |