ネットワークの利用と理解

15. ネットワークの利用と理解

インターネット (the Internet) では、様々なハードウェア、メーカー、国、文化圏..の機器が、相互に自動で通信しています。 この互換性を実現するための様々な約束事を紹介します。

15.1. ホスト名とドメイン名

ホスト名ドメイン名 は、インターネットの通信対象を特定するための名前で、人とコンピュータの両方が使います。 人に理解可能かつコンピュータにも扱えるように、シンプルな命名規則を持ちます。

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15.2. アドレス

IPアドレス は、ネットワーク上の機器の住所に相当します。 ネットワーク上の接続位置は、ドメイン名とは別に管理されます。たとえば、同じ東京大学のドメインでも、サーバによって国内外の別の場所に存在します。 日常的にはユーザはIPアドレスのことを気にせず使えます。しかし、フィッシングメールなど悪意からの防御やトラブル対応などで、 ある程度の理解は有用です。

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15.3. ドメイン名と DNS

URLやメールアドレスなどで人が使うドメイン名と、ネットワーク上の通信相手の特定に必要なIPアドレスを結びつける仕組みが、DNS (Domain Name System) です。

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15.4. TCP/IPとルーティング

ウェブを見るときのように、手元のコンピュータとドメイン名で指定した相手先との通信は、1:1で行われます。部屋での大声の会話が混ざる状況とは違って、他の人が見ているページがデータが混入したりはしません。この1:1の通信路を仮想的に実現する 技術が TCP/IP です。

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15.5. ネットワークとコマンド

ターミナルで使えるネットワーク関係のコマンドを、いくつか紹介します。

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15.6. 自宅からのログイン

一部の大学のサービスは、ネットワークを使って、大学の外からも利用可能です。... このページを読む

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