9.3.3. 署名
メールの末尾につける自分の名前・所属・メールアドレスなどのことを、署名 (シグネチャ) と言います。 署名を自動的に付ける機能を使ってみましょう。
まず、画面の右上にある
ボタンを押し、出てきたメニューの中にある「すべての設定」(See all settings) の項目をクリックします。
すると設定画面に切り替わります。この画面で「全般」のタブが選択されていることを確認し、画面を下にスクロールしてゆくと、「署名」の設定項目があります。
この入力欄をクリックすると、「署名なし」の設定から入力欄の署名を使う設定に自動的に切り替わります。入力欄に、使いたい署名を入力しましょう。
入力が終わったら、ページを一番下までスクロールしたところにある「変更を保存」ボタンをクリックして、署名を保存します。
これで、 9.3.1. 新規メッセージの作成 のように新規メッセージ画面を開くと、設定した署名があらかじめ入力されるようになります。また、返信時にも末尾に署名が追加されます。
9.4. メールの返信と転送
で紹介するメールの返信・転送を行う際、初期設定では元のメールの本文を引用するようになっています。そして返信・転送時に署名が設定されていると、初期設定ではこの引用部分よりもさらに下の末尾に署名が追加されます。署名の設定画面で「返信で元のメッセージの前にこの署名を挿入し、その前の「–」行を削除する。」にチェックを入れると、引用部分の前に署名が追加されるように設定できます。