現在は,さまざまな情報機器がネットワークで結合されています.コンピュータを相互接続した形でのインターネットがその代表例ですが,その他にも工場内の工作機械や飛行機内の種々の機器,ホームオートメーション機器群などの,機能が特化された専用機器の相互接続の例も多くみられます.さらに無線技術の発達により無線LANが一般的になってきているので,移動機器によるシステム,いわゆるモバイルシステムも盛んになってきました.このように結合されたシステムの内部では,各種のデータばかりではなく,プログラムそのものもやりとりされるようになります.
あるシステムで動いているプログラムを,別のシステムへ送ってそこで動かすことを考えます.原理的にはこれは簡単で,ソースプログラム(これはデータですよね)自体を転送し,そこで処理してから動かせば済みます.問題となるのは,送る際のデータ量(大きいと時間がかかる)と,受取り側がやらなければならない処理の手間(大きいとなかなか動き出さない)です.Javaの設計では,この両方ともがなるべく小さくなるようになっています.
アプレットについての内容です.最初から順に見てゆくことも, 途中途中の機能を見ることもできます.
簡単なアプレットを作って実行してみましょう.
アプレットでは,文字や図形を座標に従って配置します.
座標の使い方や,座標を用いて,図形を描く方法について学びます.
… 以降の内容にはアプレットそのものが組み込まれたページがあります.
… そのようなページは,表示が完全になるまで少し時間がかかります.
ボタンをクリックして,アプレットに入力してみましょう.
マウスの動きをアプレットに入力してみましょう.
選択や,任意の文字列の入力方法について,説明します.
スレッドを組み込んだアプレットを作ってみましょう.
26.1.8.14 文字列から値へ(2) | 26.1.9 アプレット | 26.1.9.1 アプレット | ||
2009年度版に向けて現在作業中です.
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Thu, 27 Jan 2005 11:13:14 JST (1646d) |