ファイルの読み書き

31.3.2. ファイルの読み書き

はじめは、GUI で操作しましょう。

開く
Finderから、ファイルアイコンのドラッグアンドドロップが便利です。メニューから FileOpen File でも可能です。
保存
メニューから FileSave を選択します。

ファイルの保存 #

キーボードから 保存するには x s とタイプします。すると、ミニバッファに Wrote /home01/0123456789/memo.txt のように表示され、いま編集した結果が、/home01/0123456789/memo.txt という絶対パス名で示されるファイルに書き込まれたことを教えてくれます。

保存が必要な状態のサイン

編集後のファイルのモードラインの中の、変更フラグを見ると、 のように表示されています。この「**」印はファイルを編集はしたが、まだ保存されていないことを意味しています。

もう一度、モードラインの中の変更フラグのところを見てみましょう。今度は のように「—」になっています。これは、保存されていない編集中の内容が存在しないことを意味しています。

ファイルを開く #

キーボードからファイルを開くには、 とタイプして表示されるミニバッファ Find file: ~/ に、ファイル名を入力します。

Emacsのウィンドウ ファイルの読み書き 編集操作