20.1.1.1. メールの削除
メールの削除の仕方を説明します。
ECCS クラウドメールでは、メールを保存できる件数や容量に制限がありませんから、メールを削除する必要はあまりないかもしれません。しかし、あまりに多くの不要なメールをそのままにしておくと、他の重要なメールを探しにくくなる原因になりかねません。時間があるときに、不要なメールは以下の手順に沿って削除してしまいましょう。
メールをゴミ箱に移動する #
まず受信トレイの中から削除したいメールを探し、左側の四角形をクリックしてチェックを入れます。複数件のメールを削除したい場合は、そのすべてについて、左側の四角にチェックを入れます。
続いて、上段にある
ボタンを押します。これで、メールがゴミ箱に移動しました。ただしこの時点では、メールは完全に削除されたわけではありません。ゴミ箱にあるメールは、30 日が経過すると完全に削除されます。
ゴミ箱の操作 #
ゴミ箱では、ゴミ箱に移動したメールを受信トレイに戻したり、30 日を待たずして完全に削除したりできます。ゴミ箱を開くには、まず左のメニュー下部の「開く」をクリックし、その後「ゴミ箱」をクリックします。
すると、ゴミ箱の中のメールの一覧が表示されます。
メールを受信トレイに戻したい場合は、該当するメールの件名の上で右クリックして、「受信トレイに移動」をクリックします。
メールを完全に削除したい場合は、ゴミ箱への移動と同様にチェックを入れた後、上段にある
ボタンを押します。また、メール一覧表の上部中央にある「[ゴミ箱] を今すぐ空にする」のリンクをクリックすると、ゴミ箱の中のすべてのメールが完全に削除されます。