20.1.1.2. メールの検索
メールの数が多くなってくると、見返したいメールがどこにあるか分かりづらくなります。そんなときに有効なのが、検索機能です。
メールを検索の仕方は、非常にシンプルです。ページの最上部に、検索窓があります。
ここに、探したいメールに含まれていそうな文字列(メールアドレス、名前、件名、話題など)を入力し、
をクリックします。すると、その文字列が含まれるメールの一覧が表示されます。
また、より詳細に条件を設定したい場合は、検索窓の右端の
をクリックします。すると、検索窓の下に条件設定画面が表示され、様々な検索条件を入力できます。
それぞれの設定項目の意味は、次の通りです。
検索: 検索するメールの範囲を指定します。例えば、ゴミ箱の中のメールを検索したり、特定のラベル(→ 20.1.1.3. ラベルの利用 )のついたメールを検索したりできます。
From: 差出人のことです。メールアドレスや名前を入力します。
To: 宛先のことです。メールアドレスや名前を入力します。
件名: 件名に含まれる文字列を入力します。
含む: 宛先、件名、本文など、とにかくメールのどこかに含まれるであろう文字列を入力します。
含まない: 「含む」の逆で、ここに入力された文字列をどこかに含むメールは、検索結果から除外されます。
添付ファイルあり: チェックを入れると、添付ファイルのあるメールのみ表示されます。
チャットは除外する: Google ハングアウトのチャットの内容を含めるかどうかの設定です。メール機能のみを使っている場合、無視して構いません。
サイズ: 添付ファイルを含むメールのサイズが入力した値より大きい(または小さい)かどうかで、検索結果を絞りこむことができます。
検索する前後期間: 「基準となる日」の前後で、指定した期間に送受信されたメールの中から検索します。