前節「リンクのたどり方」を読んでいた方は,「画面のスクロール」というリンクによって,このページを開いたことと思います.
前節を全て読み終わっていない場合には,すぐ下のリンクから元のページに戻り,残りを読んでから改めてこの続きを読んで下さい.
→ 6.2 リンクのたどり方 に戻る
前節(上のリンク)を全て読んだ人には,「画面のスクロールの仕方」を説明します.
画面のスクロール
ウィンドウにおさまり切らないほど大きなページの場合,ウィンドウにはその一部分だけが見えています.その場合,見えている部分を「ずらす」ことができます.これを,画面を「スクロールする」と表現します.
さまざまな方法で画面をスクロールできるので,いくつかの操作法を紹介します.
スクロールバーを動かす
スクロールバー(ウィンドウの右にある灰色の縦の太線)を使って画面をスクロールできます.
この灰色のバーをマウスで上下にドラッグすると,ページの表示部分を上下にずらせます.
ウィンドウの下部に水平方向のスクロールバーがある場合は,左右にもスクロールできます.
キーボードを使う
キーボードを使って画面をスクロールする方法は,アプリケーションによって異なります.
一例として,Safariにおける方法を説明します.
- 矢印キーを使う
- 矢印キーを使うと画面を連続的にスクロールできます.
- スペースキーを使う
- キーボードの キーを押すと一画面分下にスクロールします,また, を押しながら を押すと一画面分上にスクロールできます.
マウスのホイールを使う
マウスのホイールを前後にまわす(マウスをスクロールする)ことで,画面をスクロールできます.
マウスのスクロールを Windows などで使い慣れている人は,ホイールを回す向きと画面がスクロールする向きの対応が Windows などと逆になっていることに気付くかもしれません. この設定を変えるには,ECCS・マウスホイールのスクロール方向が上下反対になる を参考にしてください.