メールのメッセージにおいて,最後に書いてある自分の名前や連絡先や所属などを署名(シグネチャ)といいます.
署名は,一回一回手で書いてもいいのですが,何行もあると大変です.メールクライアントには,メールメッセージを書くたびにあらかじめ用意していた文章をメッセージの最後に自動的に挿入してくれる機能がついています.
Apple メールにおいては,メニューバーで, から環境設定ダイアログを表示させて,そのなかから「署名」のアイコンを選びます.下のほうに表示される「+」ボタンを押して,署名を追加します.
また,左側の欄で特定のアカウントを選択してから署名を作り,環境設定ダイアログの下のほうの「署名の選択:」のところに,入力した署名のタイトル(特に変更していなければ「署名 #1」)を選んでおけば,メッセージの作成時に自動的にその署名が追加されます.
いくつか署名を用意しておいて,あとからどれを使うか選ぶこともできます.