まずは Gmail にログインしてみましょう.
10. ウェブブラウザに従ってウェブブラウザを起動し, Gmail のログインページを開きます.するとメールアドレスの入力画面が表示されるので,ECCS クラウドメールのアドレスを入力し,「次へ」ボタンをクリックします.メールアドレスは,11.2 ECCS クラウドメールの初期設定 で設定したものです.忘れてしまった場合は,同じ設定画面で確認できます.
なお,過去に Gmail にログインしたことがある場合は,既にメールアドレスが入力された状態になっていることがあります.この場合は,そのまま次のパスワード入力の手順に進んでください.また,あなたが自分の Gmail アカウントを使っている場合は,一旦ログアウトしてから上記の作業を行ってください.
続いて,パスワードを入力し,「ログイン」ボタンをクリックします.パスワードも,あらかじめ 11.2 ECCS クラウドメールの初期設定 の方法で設定を行っておいてください.
すると,Gmail のメイン画面に移動します.「新しいアカウントへようこそ」の画面が表示された場合は,下の Tips を参照してください.
この画面から,メールの送信や受信など様々な操作を行うことが出来ます.作業が終わったら画面右上にある丸いボタン(初期設定ではイニシャルが書いてあります)をクリックして,ログアウトを選んでください.
Gmail は大学に限らずブラウザのある環境ならどこでも使える,非常に便利なソフトウェアです.しかし自分専用の端末以外からアクセスする場合は常にパスワードが流出する可能性がつきまとうので,十分気をつけて利用してください.特にネットカフェなどにあるマシンには,悪意のある者によりパスワードを盗むような仕組みが仕掛けられている可能性もあるので,不特定多数の人が利用しうるマシンを利用した接続は避けた方が良いでしょう.
初めてのログイン時には,次のような画面が表示されます.
この画面は,大ざっぱに言えば「このサービスは東京大学と Google の契約に基づいて提供されており,東京大学はあなたが利用できる Google サービスを選んだり, Google に預けられたあなたのデータを見ることができます.これらのことや,Google の利用規約などに同意してください.」というようなことを表しています.よく読んで,問題がなければ「同意します.続けてアカウントに移動します.」をクリックしてください.なお,同意しない場合は ECCS クラウドメールを利用できません.
この画面は,大ざっぱに言えば「このサービスは東京大学と Google の契約に基づいて提供されており,東京大学はあなたが利用できる Google サービスを選んだり, Google に預けられたあなたのデータを見ることができます.これらのことや,Google の利用規約などに同意してください.」というようなことを表しています.よく読んで,問題がなければ「同意します.続けてアカウントに移動します.」をクリックしてください.なお,同意しない場合は ECCS クラウドメールを利用できません.